夜中のハイビームとビビり
昨夜、コンビニに向かって歩いている時のこと。
向かってる先が異常に眩しくて、まっすぐ顔を向けていられない。
私もだんなも顔に手をかざし、まるで吹雪の中を歩く人みたいになってる。
え？何？一体向こうに何があるの？と確認したいけど、眩し過ぎて顔を向けられない。
眩しい物体との距離が２０ｍくらい縮まったところで、おそらく車のハイビームであることが予測できた。
どうやらコンビニに止めてある車が発してるらしい。停車中はヘッドライトくらい消せ！
もー、眩しくて眩しくて、だんだん腹が立ってきた。
眩しい車に５ｍほど近づいたところで、「よし。説教してやる。絶対説教してやる。んもー許さんぞ。」と心の中で誓った。
いよいよ眩しい車に辿り着いた。こーの、おたんちんがぁ！でやすぞ！！
歯茎むき出しにしてドライバーを見やると、道に迷ってる最中らしく仲間たちと地図に見入っている。
「この道まっすぐじゃね？」「ちっげーYO！」「ふざけんなYO！」という声が聞こえてきそうな雰囲気。
車の中にいたのは、HIPなHOPでHEY-YO！！道に迷っちまったYO！LIMEなお兄ちゃんたちで、当然（?）車はワンボックスのヤン車仕様だ。
お兄ちゃんたちは１人残らずマリモとか毛玉とかヒトデみたいなヘアスタイル。
そんでもって将来確実にメタボになる体型。井上三太の漫画に出てきそうな人たちだった。
あわわわわ・・・。なんか怖そうだYO。
一気に戦意喪失してしまい、舌打ちすら出来ずに素通りしたしだいです。
みんな、ケンカは良くないぞ☆
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