2007/9/20 木曜日

リサイクル炒飯

Filed under: 内の飯 — mai @ 23:39:08

作り置きしておいたハスと鶏挽肉のキンピラが中途半端に余ってるので、
それを使って炒飯を作ることにした。エコロジーです。

<今夜のメニュー>
・リサイクル炒飯
・さつま揚げ(これまた余りもの)

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arの松浦さんが「炒飯番長になりたい」と言ってたから、
じゃあ私は炒飯スケ番でも目指そうかな。
炒飯を美味しく作るコツは、
しょっぱくなっても知らないからね!ってくらい味付けすることと、
ラードを使うことだ、とどこかで拾い読みしたようなしなかったような。

ラードを見ると、ラードの白い塊とともに浮かび上がってくる思い出があります。

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私が小学生の頃。
調理実習の授業で班を作り、その中で私がサラダ油の係に任命されました。
家に帰って「サラダ油をくれ」と父(主夫)に頼むと、
当時ラードにはまっていて何にでもラードを使っていた父は、
「こんなに美味しい油を持って行ったらおまえは間違いなく人気者になれる!
わしの言う通りにせぇ!」
と思ったかどうかは分かりませんが、黙って私にラードをくれました。
というかサラダ油など私の家には無く、食用油はラードしか無かった。
私はそんなに深く考えもせず、これしかないなら仕方ないとラードを持参しました。
調理実習の時間になり、私がサラダ油ではなくラードを取り出すと、
班長のトキ君が「おまえ何でラードなんか持ってくんだよ!」と文句を言いました。
ラードがどんな油なのか、私はもちろん他のクラスメイトも知る由もありません。
トキ君が1人だけ怒っても、周りは「別にいいじゃん。早く作ろうぜ」な雰囲気なのでした。
その時何を作ったかは覚えてませんが、出来上がったものを食べたトキ君が、
「ほらー!!!ラード使ったから全部ラーメン味になった!むきーーーー!」
と言ってまた怒ったことがすごく印象的でした。

そうなのか。ラードって、ラーメンの味なのか。
ラードはラーメンの味・・・。ラーメンはラード味・・・。
その教訓は、小学生の私の胸に深く刻み込まれたのでした。

キャベツとドライトマトのパスタ

Filed under: 内の飯 — mai @ 0:34:03

今日のゆうはん。
<メニュー>
・キャベツとドライトマトのパスタ(アンチョビ味)
・蒸しブロッコリー

070919_221901.jpg 

うちに極太の麺しかなくて、
なんか焼きうどんみたいになってしまった。
微妙に塩味足りないし冴えない夕飯となりましたとさ。

でも、ドライトマトとアンチョビ大好きなので旨かったぞ。